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9月, 2022の投稿を表示しています

矢掛を射る「ぷ~さんのかんたん手話コーナー」

  10月放送は矢掛町立図書館で撮影 撮影中に図書館内にいた方や、ご来館された方には、ご迷惑をおかけいたしました。 今月の『矢掛を射る』の名物コーナー「かんたん手話コーナー」では、 「読書バリアフリー法」 を取り上げていただきました。 読書バリアフリー法(正式名称:視覚障害者等の読書環境整備の推進に関する法律)とは、令和元年に制定されました。 この法律は、『すべての国民が等しく読書を通じて文字・活字文化の恵沢を享受することができる社会の実現に寄与する』ことを目的としています。 そのため、読書バリアフリー法は、視覚障害に関わらず、読書に困難を抱えるすべての人を対象としています。 国の法整備化を受け、令和4年に、『岡山県視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する計画』を策定しました。   今回は時間の都合上、撮影できませんでしたが、布絵本も読書バリアフリーの一つとして位置づけられます。 放送は、10月3日(月)、4日(火)、5日(水)、9日(日)です。 今月は、どんなストーリになっているのか楽しみですね♪ 参考:『読書のバリアフリーQ&A』文字・活字文化推進機構 『点字図書館等におけるアクセシブルな書籍の提供体制及び制作状況に関する調査研究事業報告書』全国視覚障害者情報提供施設協会 HP:「岡山県視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する計画」(読書バリアフリー計画)の策定について 

念願の「レシートプリンター」を導入

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  現在、借りられている本が分かるようになりました! 7月1日より、現在借りられている本と返却期限や延長の有無などが分かる、レシートプリンターの導入・運用を始めました!! 運用当初から、「借りている本の書名が分かるのが助かる☆」など、多くの方にご好評をいただいており、導入してよかったと感じています。 『何を借りていますか?』『この本、借りたことありますか?』などと聞かれることが多くあり ましたが、返却すると、貸出データが消えるシステムを(多くの図書館が)採用しています。   ※レシートでも、過去の読書履歴は残りません。 そのため、レシートを読書記録としても活用したい方は、カウンターにある、台紙の活用もオススメです!  また、レシートプリンター導入に伴い、従来は返却日の裏にあった2か月分の休館カレンダーは、原則お配りしていません。 必要な方は、カウンターにある、図書館カレンダーをお持ち帰りください。                 表示の一例です               2ヶ月カレンダーをご用意しています               過去に借りた本の記録に活用ください

コミック

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  書庫にしまっていたコミックの一部を館内へ移動!! 配置場所の都合などで一部のコミックを書庫内へしまっていましたが、利用者の皆様の利用促進を考え、一部、館内へ移動しました。  ※原則、コミックのリクエストは受け付けておりませんので、ご了承ください。  昔懐かしい、名作コミックをもう一度、読んでみてはいかがでしょうか? コミックは、カウンター周辺(増設)、児童書新刊棚の中、社会派ミステリーの下の棚、AVコーナー付近に、あります。 書庫の本も従来通り、借りていただけます。 増設したコミックコーナー                児童新刊コーナーの開け方             

台風接近時には無理な外出は避けてください

  先日の台風11号(ヒンナムノー)は、矢掛町に大きな被害を出すことなく通過し、ほっとしています。 さて、台風の発生が多いのは、8・9月と、統計的に言われています(日本気象協会(tenki.jp)より)。 暴風・大雨など、外出が難しいときは、返却日が近づいていても、無理せず、自宅待機などをしてください。 身の安全が第一です。 岡山県及び矢掛町にも、被害が予想されるときは、安全を考え、図書館を臨時休館させていただくこともありますので、ご理解ください。 自治体の情報や、気象庁などの信頼のおける情報に従って行動してください。

ウィンドウアート

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  9月は世界アルツハイマー月間 「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を、世界アルツハイマーデーと制定し、この日を中心に認知症の啓蒙を実施しています。(厚生労働省ホームページより) 矢掛町では、イラストレーターのマミコさんへ、『認知症があってもなくても同じ社会でともに生きる』をテーマに、ウィンドウアートの製作を依頼しました。 文化センター西側(役場側)入り口横の郵便局に面した窓に、3m×2mほどのサイズで描かれています。 10月2日(日) まで、展示予定です。 マミコさんは、7月~8月の酷暑の中、キットパスという画材を用いて、制作をされていました。『どんな絵が出来上がるんだろう?』とワクワクしながら、制作風景を見ていました。 図書館では、9月の特集展示は、認知症を取り上げています。 また、認知症に関わるニュース(国内、国外)を中心内容とした、 認知症の人と家族の会 の会報『ぽ~れぽ~れ』もあります。 認知症サポーターの研修を受けた職員もおります。( 認知症サポーターについてはこちらをごらんください。 ) 矢掛町の取組や認知症についての困り事については、福祉介護課内にある 地域包括支援センター (0866-82-1026)へご相談ください。 完成したウィンドウアート            制作中の様子             9月の特集展示